小窓はもちろん、
最近では屋外用なども充実し、どんな窓にも人気のロールスクリーン。
ですが、
ロールスクリーンのお取り扱いについて以外と知らなかったりする方も多く、ショールーム内の展示サンプルが写真のようになっている事が多々あります。
この状況を、私共は「巻ズレ」と呼びますが、
場合によっては、生地を痛めてしまう事にもなりかねません。
今回はこの「巻ズレ」の対処方法をご案内してみたいと思います。
まずは生地を一番下まで引き出したところから、巻き上げ直してみる。
何度巻き上げても、どちらか片方に寄ってあがってしまう場合
そのまま使い続けると、生地の端と機材が擦れてしまう事で、
生地が痛み、ホツレの原因となってしまうので早めの対応が必要となります。
ここで登場するのが、こちら!『巻ズレ調整シール』です。
そんなの捨てちゃったよ、、、なんてお客様もご安心ください。
セロハンテープでも代用できちゃうんです!
生地を引き出していただいて、
同じく左に寄って上がる場合は、パイプの右側に、
テープを貼ります。
(※一枚で改善しない場合は、二枚、三枚と重ねて貼ってください)
どうなっているのかといいますと、
テープの厚み分だけ、パイプが太くなる事で、
テープを貼った側の巻き上がりが早くなり、左右均等に巻き上がるよう調整できたのです。
いかがでしたでしょうか?
せっかくご購入した製品をより長くお使いいただくためにも、
お困りの方がいらっしゃいましたら、ご参考になれば幸いです。
秋色が好きな方にもおすすめです。