胡蝶蘭のハナマツ、担当のイトウです。毎日コロナウイルスの話で心配になる日々が続きますね。早く収束のひが来ることを願う毎日です。今年は暖冬も続いてますし、昨年とは全く違う冬になっています。その冬もあと2ヶ月ほどで終わりを告げ、春がやってきます。
今回は胡蝶蘭が花を咲かせる季節や咲かせるためのちょっとした工夫などをご紹介しようと思います。
胡蝶蘭の開花時期
一年中贈り物として扱われている胡蝶蘭。いつも花が咲いている印象が強ので、咲く時期はいつなのかご存じの方も少ないのではないでしょうか。
では咲く時期はいつなのでしょう。それは春から初夏にかけて季節になります。
熱帯地方出身の胡蝶蘭は湿度が高い温かい場所がお好みです。
咲くまでの管理は意外と大変
熱帯地方で生まれた胡蝶蘭にとって四季がある日本の冬は天敵であり、スムーズに育ってはくれません。
室内での管理がおすすめです。では室内でどのように管理するのかというと。
・室内温度は18~30℃の範囲で調整
・直射日光に当たらない風通しのいい場所に置く。
・1日に数回霧吹きなどで蕾や花・葉っぱに水をやる。
(やりすぎにはくれぐれもご注意を。)
おすすめの置き場所は?
胡蝶蘭は18℃以下になると枯れてしまう可能性が高いの一日のなかで人が一番集まるリビングがおすすめです。
温度の感覚は人と近いので起きている時の温度管理はしやすいといえます。
冬の期間は空気が乾燥する上に暖房で更に湿度は下がるので注意が必要になります。エアコンの風が当たる場所はNGなのでご注意。加湿器をつけてサーキュレーターで空気の循環をすると一定の湿度が保たれます。
いかがでしたでしょうか。贈り物はぜひ胡蝶蘭のハナマツへ。
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