大阪ショールームの南です。先日、川島織物セルコンが協賛したイベント『サンダーソンアーカイブ ウィリアム･モリスと英国の壁紙展』へ行って参りましたので、写真と共に作品の美しさをご紹介いたします!
圧倒される美しさ
ウィリアム･モリスのカーテンは比較的馴染み深いですが、壁紙となるとあまり目にする機会はないのではないでしょうか。それもあってか、非常に美しい原盤の数々に思わず目をみはるばかりでした。
プリントならではの複雑な構築美
カーテンで有名なデザインも、壁紙となれば風合いも異なります。柔らかな水彩のタッチや、緻密な何重にも重ねられた複雑で計算された構築美は、まさにプリントならではの美しさ。
またウィリアム･モリス作品だけではなく、英国壁紙デザインの変遷を著名なデザイナーの作品とともに辿る構成も大変興味深いものでした。
こういった美しいものを実生活でも取り入れたいものですね。
