昨年の11月に「ウィズカーテン」に行ってきました。
TOSO主催のインテリアテキスタイルの合同発表会です。
随分前のことになるので、誰かブログに掲載しているかな・・・と思い過去のブログを読み返しましたが掲載がありませんでしたので、
今更ですがご紹介させていただきます。
今回の「ウィズカーテン」は今までとガラリと趣向を替えてとても興味深いものでした。
昨年までは各インテリアメーカーの生地をデザイナーがスタイル縫製を駆使してブース展示していました。
今年はインテリアメーカーが自社縫製の範疇で
をコンセプトにブース展示をしていました。
▼こちらは、ハイグレード品や魅力的な商品が多い、
マナトレーディング(MANAS)社の展示です。
展示で使用されている商品の一覧も確認できます。
素敵な額です。(額の形はメーカーによって違っていました)
▼国内有名メーカーの展示が揃い踏みです。
(一部抜粋してご紹介しています)
(画像左から、川島織物セルコン、アスワン、サンゲツ)
また、日本テキスタイルデザイン協会(TDA)の展示ではメーカーにこだわらずに『コンセプト展示』をしていました。
▼その中で一番目を引いたものは、
「COTTON, COTTON LIKE」(写真左)
「LINEN, LINEN LIKE」(写真右)
といった「天然素材」や「天然素材風」の生地をまとめたパネルです。
オーダーカーテンのカタログでありそうで少ない天然素材をピックアップしているので一目瞭然です。
本当に明日からの提案にすぐ活用できそうです。
▼その他のコンセプト展示
「ウィズカーテン」は毎年DVD化されていたのですが、今年からはYOUTUBEで見ることができるそうです。
YOUTUBEで「ウィズカーテン 2016」と検索してみてください。