東京ショールーム Nです。
奈良がすきすぎて、久しぶりに奈良旅行に行ってきました。
この子たちに逢いたかったのです。冬毛の鹿は夏とは様子が違っていました。
雄鹿は勇猛な感じで近寄れず。この子は若い雄鹿さん。中途半端な角が可愛かったです。


宿泊は大好きな奈良ホテルです。
東京駅を設計した辰野金吾さんの設計です。
よく見ると入り口そばにも鹿さんがくつろいでいました。

奈良ホテルのホールの階段の絨毯はカーペットホルダーで施工されており、高級感がありました。木造建築は素敵です。

メインダイニングのカーテンは川島織物セルコンのFILO プルケルでした。
お部屋もすべて川島織物セルコンのカーテンでした。上飾りのバランスや真っ白なベッドメイクがクラシックホテルらしくて感動です。
メインダイニングのカーテン越しに見える興福寺五重塔が素敵でした。

夕方にはどうしても行きたかった東大寺二月堂へ。
吊り灯篭と大仏殿の鴟尾と夕陽を撮影したかったのです。


昭和初期に志賀直哉さん自ら設計したという旧居も近くにありました。
数奇屋風の造りですが、洋風の様式も取り入れられておりました。


ふすま紙もなんとなく、洋風・・・。ウイリアムズっぽい雰囲気です。
カーテンレールもありました。どんなカーテンを使っていたのかなあと思いを馳せてみます・・・。
足を伸ばして、長谷寺にも行ってきました。


帰りはどうしても乗りたかった近鉄のビスタカーの2Fを予約しておりました。

カーテンレールとカーテンが斬新。関東の電車では見られないですね。

次はいつ行けるかなあ・・・・。
奈良の旅でした。













