胡蝶蘭のハナマツ、担当のイトウです。今年もとうとう最後の1ヶ月を迎える時期となりました。年末は忙しくなりますね。
さて、前回までは胡蝶蘭の歴史をご紹介しましたが、今回は大輪の胡蝶蘭と比べてお手軽に購入できる胡蝶蘭のミディについて紹介したいと思います。
そもそもミディってどんな胡蝶蘭?
胡蝶蘭には3種類あり、大きいものから
・大輪
・ミディ(中輪)
・ミニ(小輪)
上記3種類のうち「中輪」にあたるのがミディにあたります。特徴としては育てるのが比較的簡単ということです。
花の大きさは約3cm~5cm、全体の高さは50cm~70cmくらいになので大輪に比べてじゃまになりません。可憐な風合いも持っていますので、誕生日や母の日など大切な日に贈られています。
個人の方に胡蝶蘭を贈るときは、ミディがおすすめです。
ミディのカラーバリエーション
ミディのカラーバリエーションは豊富で白以外にピンクやピンクやイエロー、ブルーなどもあります。胡蝶蘭の種類はたくさんありますが、代表的な3カラーをご紹介します。
ホワイト
白はたくさんの方に好まれ、幅広いシーンで使われる色です。白は膨張色なので空間を広く見せる効果もあります。
ピンク
ピンクの胡蝶蘭は、女性的で柔らかくて華やかな印象があります。特に桜色に近いピンクは日本にも馴染み深く幸せなシーンの演出にも使われるカラーです。
リップ(白赤)
花びらの中心が赤く染まっている胡蝶蘭をリップといいます。特に白赤のリップは紅白で縁起もよく、おめでたいイベントや晴れやかな演出にもってこいの胡蝶蘭です。そのコントラストは大輪にも負けないくらいの存在感があり、ミディの中では豪華な印象を放っています。
まとめ
胡蝶蘭のカラーバリエーションはフラワーショップによって取り扱うカラーは違います。しかし、胡蝶蘭にはどのカラーにも幸せを運んでくるという意味が込められているので、贈る相手にあったものを選べぶようにすれなよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。贈り物はぜひ胡蝶蘭のハナマツへ。
ご質問等もお気軽にお問い合わせください。