食欲の秋! 食べ物のお供のお酒、ワインの小話

営業業務課のSです。まだまだ暑い日が続きますが、太陽が沈むのが段々と早くなって来ました。季節の移ろいを、秋の到来を感じるようになってまいりました。

という事で今回はお仕事を少し離れて、食欲の秋!ですし食べ物のお供のお酒、ワインの小話となります。

ワインの歴史


ワインの歴史は非常に古く、ジョージアでは紀元前8000年代、レバノンでは紀元前5000年代、ギリシャでは紀元前4500年代から考古学上の痕跡が存在したとされ、最も古い確実な証拠とされるアルメニアでも紀元前4100年と非常に古くから存在していました。

そのためギリシャ神話では豊穣とワインと酔っ払いの神様としてディオニュソスが存在したり、キリスト教でもワインは「キリストの血」と言われたりするなど、人類の生活と密接に存在していた事が伺えます。

そんなワインですが、日本人にはあまり馴染みがないかと思いきや、室町時代に公家がワインを飲んだ日記があったり、江戸時代には藩主がワイン造りを命じたりと、明治時代前からも繋がりがありました。

ワインの飲み方

そんなワインですが渋みが苦手、悪酔いするからと敬遠する人もいらっしゃるかと思われます。

そんな時はワインを何かで割ってみることをおすすめさせて頂きます。

「ワインは割ってもいいのか」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ヨーロッパでも水や炭酸水で割ることは飲み方の一つです。レストランやカフェでもメニューとして存在するくらいです。コーラで割れば「カリモーチョ」というスペインでは定番のカクテルとなります。

個人的にはジンジャーエールと1:1で割ることをおすすめさせて頂きます。ワインの渋みがかなり軽減され、後味も良くなり非常に飲みやすくなります。飲みやす過ぎて大量に飲んでしまい、結果的に悪酔いしましたが(笑)

他にもカルピスやオレンジジュース等で割っても美味しく飲むことが出来ます。機会がありましたら是非お試しください。

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