法人営業課のNです。先日「リニア・鉄道館」に行ってきました。そこで今回は電車の窓についてご紹介させていただきます。
にわか鉄道ファンなので難しいことはわかりません。間違っているところがあってもご容赦ください……。
大満足の車両展示
車両展示コーナーには今年3月で引退する700系723形新幹線の「AMBITIOUS JAPAN」仕様、300系322形新幹線の「オオイ特別開放」などのイベント展示もありました。
国鉄バス第1号車
国鉄バス第1号車ではカーテンにフリンジがついており柄も高級感のあるものでした。中央の召合せ部分にホックのようなものがついているので、閉める時はホックで留められるになっているのでしょうか……?
ホジ6014号蒸気動車
ホジ6014号蒸気動車は窓も車内もレトロな雰囲気です。窓にはカーテン無しでした。現在の東京メトロ銀座線1000系「特別仕様車」もこんな感じですね♪
クハ111形式
クハ111形式の窓はスクリーンタイプでした。ロールスクリーンのような感じでしょうか?ノンクラッチタイプで、サッシ枠の溝に引っ掛けて高さ調整ができるタイプです。懐かしいです。窓前の小さなテーブルと灰皿、昭和だなあ……。
キハ181形式
キハ181形式の窓スクリーンはフリーストップに進化していました。サッシ枠の溝に引っ掛けなくても好きなところで止められます。
クハ381形式
ベネシャンブラインド!!「ブラインドを内蔵した二重構造の窓。室内からのハンドルで開閉操作」とパネルに説明があります。こちらは内部公開しておらず、詳細不明です。残念……。電車にベネシャンブラインドはあまり覚えがないので、また機会があれば見てみたいものです。
新幹線0系21形式
ミントグリーンの爽やかなカーテンです。車体もブルー系、椅子もブルー系なのでコーディネートされています。スピード感があるイメージです♪
ちなみにこの日は運転席に座って記念撮影ができるイベントが開催されていました。
新幹線0系36形式
新幹線0系36形式の食堂車カーテンは高級感があるボーダー柄です。こちらのカーテンは1リピートで織られており、かなりこだわりの一品です♪ 窓が多いので横ボーダー柄だと、空間に広がりが感じられて素敵です。
新幹線100系123形式
新幹線100系123形式のカーテンはライトブルーです。椅子がグレー系のシンプルなデザインなので、すっきりとしたコーディネートでした。
荷物掛けがシンプルになりました!TOSOピクチャーレールの「モノフック」に形状が似ていました♪
ドクターイエロー922形新幹線電気軌道総合試験車
0系モデルで、とってもかわいいドクターイエローです。窓はスクリーンタイプでした。カラーはやっぱり爽やかなグリーン系色です。
現役の新幹線N700A
最後に現役車両です。先日、新大阪駅から東京駅まで乗った新幹線N700Aの窓はスクリーンタイプ。グレージュ系の温かみがある素材でした。椅子はブルー系で新幹線らしさを残しつつ、窓は壁面に馴染むカラーです。
カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどの窓まわりにも、流行や機能の改良などが感じられました。
松装では戸建住宅、マンション、病院、学校、ホテル、店舗、工場などのカーテンやロールスクリーンなど様々な商品を取り扱っております。
ぜひ窓まわりについてご相談をいただければと思います。
(ちなみに、新幹線のカーテンは取り扱っておりません……。)