通販チームのWです。
今回は「カーテンやブラインド等によるお子様の事故に関する注意事項」と、「8月に発売が予定されている「予防アイテム」」のご紹介です。
カーテンやブラインド等をメインで扱う当ショップとしては、事故防止はとても大切なことだと考えています。安心してお部屋でカーテンやブラインド等を楽しむためにも、ぜひご一読ください!
カーテンやブラインド等のひもによるお子様の事故について
先日、あるインテリア関係者の方から、こんなチラシを教えていただきました。
これは東京都生活文化局消費生活部生活安全課が出しているチラシで、カーテンやブラインド等のひもで首や手足を引っかける事故が発生していることへの注意を促しています。
以前から対策は考えられていますが、カーテンやブラインド等のひもによるお子様の事故はなくなっていないようですね…。小さなお子様は安全か危険かの判断が出来ませんし、見守る大人側で出来る限り安全な環境を作ってあげなくてはいけません。
特に安全な環境と過信してしまいがちなお家の中の安全確認は、範囲も広く特に念入りに安全確認をする必要があるかもしれません。
カーテンタッセル(ふさかけひも)で起きる事故の可能性
さて、8月より発売予定となっている、事故予防アイテムの一つ。
このちょっと変わった形の部品。『カーテンタッセル安全ジョイント』です。
ちょっと見た感じは「兄?」という形にも見えなくはないですね。
窓回りの中でも一番馴染みが深いカーテンですが、そんなカーテンでもお子様の事故が起きてしまう可能性があるんです。それがタッセルと呼ばれるカーテンを束ねるひもによる事故です。
遊びに夢中になったお子様の首や手足にタッセル(ひも)が、誤って引っかかってしまい事故が起きる可能性があるんです。普段の生活の中ではなかなか予測が難しい事故ですが、もし起こったらと想像すると、とても怖くなってしまいますよね…。
カーテンタッセル安全ジョイント
そこでご紹介するのが先程あげたカーテンタッセル安全ジョイント。
このジョイントを設置すれば、ひもが誤ってお子様の首や手足に引っかかってしまっても、大きな負荷がかかった際に自然と外れるので、お子様の事故を防ぐことができます。
商品説明の動画もアップされていました。
小さな安全対策の重要性
カーテンやブラインド等のひもだけでなく、衣服(ズボンのウエストひも等)でも同様な事故が起きる可能性があるようです。なかなか気づけない日常の中のお子様の危険ですが、大人側の注意と対策があれば、未然に防ぐ事のできる事故も多くあります。
また、今回感じたことは、子供の視点で危険を感じることの重要性です。大人が予想もしないところに、お子様ににとっての危険は潜んでいるので、お子様の視線になってお家の中の安全確認をしてみるといいかもしれません!