「色」と聞いて何を連想されますか?
具体的に自分の好きな色や物や風景を連想した人もいらっしゃるかもしれません。
実は「人」は「色」でできています。
英語で「人」はヒューマン。
ヒューは「色相」、マンは「人」という意味からも理解出来ます。
では、自分に似合う色をご存知ですか?
好きな色=似合う色とは限りません。
今日は、自分に似合う色を判断する「パーソナルカラー」診断についてご紹介します。
その歴史はかつてアメリカ大統領であった、ケネディーが宿敵ニクソンに勝利した要因の1つとして「パーソナルカラー」を使った事があげられます。
当時、白黒テレビ時代にグレーのスーツに白のワイシャツ姿のニクソンに対し、紺野スーツに白のワイシャツ、赤のネクタイ姿の若きケネディーの姿が画面を通して国民にどのように映ったか容易に想像が出来ます。
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簡単にご紹介すると、「パーソナルカラー」は春・夏・秋・冬の4つのグループにわかれています。
「春」の人は明るく、親しみやすい人、年齢より若々しく見える人。
芸能人では、ベッキー、上戸彩、香取慎吾など。
「夏」の人はエレガントで落ち着いた人、穏やかな感じがする人。
芸能人では、黒木瞳、松嶋菜々子、福山雅治など。
「秋」の人は、都会的で洗練された感じ、知性を内に秘めた感じの人。
芸能人では、神田うの、天海祐希、木村拓哉など。
「冬」の人は、クールでシンプル、上品さをもった人。
芸能人では、小雪、仲間由紀恵、及川光博など。
ちなみに、今期春に流行している「シャーベットカラー」はパーソナルカラーでは「夏」の色です。
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この「パーソナルカラー」は化粧品、ウエディングドレス選びなどで使用される事が多いですが、「インテリア」のとりわけ面積比の大きいカーテンの色・柄選びで使用したらどうでしょう。
あなたの「パーソナルカラー」テイストのお部屋に訪れた人は、きっと心地よい気分となるでしょう。
松装福岡ショールームでは「十人十色」色々なお客様のニーズにあわせて「オンリーワン」商品をご提案させて頂いております。
「パーソナルカラー」は診断するのに特殊な生地を使い、時間をかけて診断します。
ショールームで時間をかけてのドレーピング診断は難しいのですが、ご興味がおありの方、このブログを読み興味を持たれた方がいらっしゃれば、お気軽にお尋ねください。
「自分の色」を発見してみませんか?