こんにちは、名古屋ショールームNです。
今回は、多くのお客様にご好評いただいている「ウェーブスタイル」のカーテン施工事例をご紹介いたします。
この施工では、カーテンボックスの中にウェーブスタイルのレースカーテンとロールスクリーンを一緒に取り付けるという、機能性と美しさの両立を目指した設計を行いました。
ウェーブスタイルは、生地のヒダが均一に波打つように設計されており、空間に上品で柔らかな印象をもたらすのが特徴です。
一方、ロールスクリーンは必要に応じて簡単に上下できるため、採光やプライバシーの調整がしやすい機能的な製品です。
通常、この2つを同時に設置するには、カーテンボックスの奥行きが約240mm必要です。
ウェーブスタイルのレースが畳まれた状態で約140mm(本体120mm+ゆとり20mm)、ロールスクリーンが約100mmほどスペースを要します。
今回使用したカーテンボックスの奥行きは190mm、設計上はスペースが不足しています。
そのため、製品同士が多少干渉することはありましたが、開閉動作に支障はなく、快適にご使用いただける状態に仕上がりました。
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