シンガポールの象徴マリーナベイサンズに行ってきました


東京ショールーム 長谷川です。先月休暇をいただきシンガポールに行って来ました。

主な目的はシンガポールの象徴と言われているマリーナベイサンズに泊まり、地上200mにあるインフィニティプールからの絶景を眺めること。そして、マリーナベイサンズの噴水と光のショースペクタルを観賞することです。

テレビやCMでお馴染みのマリーナベイサンズは、57階の高層タワーが3棟ありその上に宇宙船がのっているようなデザインの、巨大総合リゾートホテルです。一生に1度は泊まってみたい憧れのホテルだったので期待が膨らみます。

巨大でキレイなチャンギ空港


飛行機で約7時間、シンガポールのチャンギ空港に到着しました。世界空港ランキング1位だけあって、とてもきれいで広く期待がさらに膨らみます。

ついに到着! マリーナベイサンズ


マリーナベイサンズまではタクシーで約20分。ようやく到着しました。憧れ続けたマリーナベイサンズを目の前にして、圧倒的な存在感と近くで見れば見るほど、こんな凄い建築物が存在するのかと不思議な気持ちになりました。

マリーナベイサンズの客室

今回泊まる部屋は、マーライオンやオフィス街が見えるシティービューの30階になります。

部屋に入った瞬間、カーテンがリモコンを使わず自動で開きシンガポールの街並みが目の前に広がりました。本当に美しく、しばらく呆然と眺めてしまいました。

仕事柄もあり、やはりカーテン等のインテリアに目がいってしまいます。部屋全体をブラウンのトーンで揃えてある為、シックで落ち着く空間に感じました。カーテンは日本でも人気の縦の曲線柄のデザインでした。

地上200m! インフィニティプール


今回の旅で1番の目的だった、地上200mにあるインフィニティプールにとうとうやってきました。

一瞬にして現実と思えない光景に言葉を失いました。天空の楽園と言われる事も納得してしまいます。プールがまるで宙に浮いているように見えます。

夜と日中とでは眺めも雰囲気も全く違います。日中はファミリー層が多く、夜は大人な雰囲気です。

夜のプールはグリーンにライトアップされ、プールの上にあるお洒落なカフェがクラブのようになり、大好きなR&Bやヒップホップが流れてきます。音楽を聞きながら宝石を散りばめたような夜景をプールから眺めた時は、まるで映画を見ているような景色に現実とは思えませんでした。

夜のマリーナベイサンズ


マリーナベイサンズでは光と噴水のショースペクタクルが、夜の8時と9時に開催されています。無料なのが信じられない大迫力の素晴らしいショーです。音楽にあわせ噴水とプロジェクションマッピングが変化し、マリーナベイサンズの屋上からのレーザー光線がさらにショーを盛り上げます。

また、マリーナベイサンズや隣接する建物も音楽に合わせて様々な色にライトアップされるので、幻想的でSF映画を見ているような気分になりました。

近未来型植物園! ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナベイサンズの近くにある未来型植物園のガーデンズバイザベイは、高さ50mの巨大ツリーが圧巻です。22mに空中の遊歩道があり、園内や市街が一望でき眺めは最高です。

さらに歩くと35mの人工の滝クラウドフォレストがあります。迫力があり滝の流れに癒されました。

やっぱりマーライオン

定番のマーライオンは人がいっぱいで大変混雑していましたが、なんとか写真をとることが出来ました。シンガポールのシンボルだけあって存在感があります。

アートサイエンス・ミュージアム


マリーナベイサンズの施設内にある蓮の花の形をしたアートサイエンスミュージアムでは、デジタルアートを駆使したフューチャーワールド展が開催されていました。近未来的な美しく不思議な空間が体験できます。

ブッタトゥースレリック寺院にリトルインディア


パワースポット好きには外せないチャイナタウンのブッタトゥースレリック寺院でお参りして、リトルインディアやアラブストリートも散策して来ました。

美味! シンガポール料理


シンガポールは食べ物も美味しく、定番のチキンライスや豚骨でとったスープが味わい深いスペアリブの入ったバクテー、魚介系のヌードル等どれも美味しかったです。朝食ではココナッツバターが絶品のカヤトーストにはまりました。


今回の旅は私の人生において一生忘れらない最高の宝物になりました。シンガポールは全てがフォトジェニックで、非現実のような夢の世界が体験できる近未来都市という印象でした。必ずまた行きたいと思います。

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