東京ショールームのNです。
お休みをいただき福井へ旅行してきました。
最近めっきり国内旅行好きになっております。
有名な観光地「東尋坊」「平泉寺白山神社」「永平寺」にも行ってきました。
「永平寺」の回廊の窓が珍しい形でした。写真だと伝わりづらいのですが・・・・。
窓が階段の傾斜なりに“平行四辺形”なのです。
「この窓にカーテンやブラインドを付けたいと要望をいただいたら、どうしよう！」
なんてことを考えながら、拝観してきました。
今回はあえて鉄道移動をメインにしてみました。
えちぜん鉄道の駅は古い駅舎が残っていて、とても素敵でした。
「黒龍酒造」に行くために途中下車した「松岡駅」は1914年（大正3年）に開業した駅で、国の登録有形文化財に登録されているそうです。
駅員さんがいろいろとお話をしてくださり、「この駅は戦争も知っているんだよ」とおっしゃっていました。ちなみにホームの鉄骨は鉄道のレールだそうです。戦時中に鉄が回収されたため鉄道のレールを加工したそうです。
駅の入口の扉が本当にレトロでした。上吊り引き戸なのですが、溝の上部を滑車が走るタイプでした。下レールもありました。
松装でもタチカワブラインドの間仕切り「プレイス」「プレイススウィング」やノーマンの「ウッドシャッター」などを取り扱っていますが、引き戸の機構は全く異なります。貴重な建具でした！
そして黒龍酒造に到着した次第です。
福井に来るのは9年ぶりだったのですが、随分変わっていてびっくりしました。
路面電車のレトロな車両はもう走っておらず、近代的な車両に様変わりしていました。そして、駅がとにかくきれいになっていました。
駅前にはWBCで大活躍の吉田正尚選手の金ピカポストがありました。
福井といえば恐竜！！！至る所に恐竜さん！！
「ということで「恐竜柄」のカーテンをご紹介します！！」の流れのはずだったのですが・・・・
ずっと恐竜柄だと思っていたロールスクリーンがまさかの動物柄だったのです。
ニチベイ様ごめんなさい。
「恐竜」「ダイナソー」などで検索をしたり、カタログを片っ端から探してみたのですが、見つからず。オチのないブログとなりました。
恐竜柄のカーテン等はまた探してみます。
皆様からの情報もお待ちいたしております。
松装東京ショールームでは展示サンプルだけでなく、各メーカーのカタログも多数準備しております。
ぜひご来場ください。
