青山ショールームのIです。東京でもここ数日30℃近くまで気温が上がり、すっかり夏らしくなってきました!
そうなると気になるのが、やはり室内温度の上昇ですよね。「暑さ対策には遮熱と遮光どちらが良いのか?」と悩まれることもあるかと思いますが、結論から申し上げますと暑さ対策には「遮熱生地」がお薦めです。
遮熱・遮光生地について
ロールスクリーン / RS-7280:タチカワブラインド シャイニー
縦型ブラインド / LD-4280:タチカワブラインド シャイニー
「遮熱生地」は生地裏面に特殊加工がしてあったり、遮熱糸を織り込んでいるものがありますが、そこで日射熱を反射することで効果が得られています。光を取り入れながら熱対策ができることも、「遮熱生地」のメリットです。
一方で「遮光生地」は遮光のために黒糸を編み込んでいることが多いのですが、黒は光の持つ様々なエネルギーを吸収しますので、熱がこもってしまうと言われています。ですのでその場合は、遮光ドレープ単独での使用ではなく、レース生地の方に遮熱生地を併用していただくことをお薦めしております。
ご使用環境にもよりますので一概には言えませんが、生地選びのご参考にしていただけましたらと思います。