お盆にお供えする胡蝶蘭のマナー

胡蝶蘭のハナマツ、担当のイトウです。

みなさま、熱中症は大丈夫でしょうか?すでに一部では37℃以上を記録した地域もあるそうですね。先日通勤中に電車内で倒れる方や駅構内で座り込む方も見えました。両方とも若い方でしたので熱中症に年齢は関係ないのかななどと考えてしまいました。

さて今回はお盆間近ということで、お盆に贈る胡蝶蘭をご紹介いたします。

胡蝶蘭は仏壇にお供えしましょう

そもそもお盆とは日本の祖先の霊を祀る行事ですね。ご先祖様が我が家に帰ってくるので仏壇の周りは綺麗ににして飾りご先祖さまをお迎えしたいものです。

でもなぜお供えに胡蝶蘭? という方もいると思います。理由の一つとしては、他の切り花に比べて花持ちが良いということです。お盆は数日間先祖の霊を供養する行事ですので花持ちの良い種類が好まれます。胡蝶蘭は切り花でには2週間ほどお花を咲かせてくれるのでお盆の間お花を楽しめます。また、胡蝶蘭は花粉が落ちにくいのもメリットです。

以上を踏まえると胡蝶蘭は盆にぴったりのお花だと言えますね。

お盆に胡蝶蘭を贈るときは?

お盆に気持ちのこもった胡蝶蘭をお送りする場合はそのタイミングも大事です。

お盆に入る前日までに届けるのが良いとされています。お盆の時期は、地域によって異なりますのでご注意ください。ただ、早めに届けてもお盆の期間に枯れることはありませんのでその点は安心ですね。

気になる相場は?


お送りする胡蝶蘭の金額、気になりますよね。お盆にお供え物としてお送りする時の相場は一般的に3,000円~10,000円以上とされる方が多いです。無理のない範囲でご用意しましょう。

上記の値段ですと「ミディ」という品種がお手頃です。

ラッピングにも気を配りましょう。

ラッピングする時は、白や薄紫、薄いグリーンなど淡い色の控えめなラッピングをおすすめします。


いかがでしたでしょうか。お供えの贈り物もぜひ胡蝶蘭のハナマツへ。
ご質問等もお気軽にお問い合わせください。

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