胡蝶蘭のハナマツ、担当のイトウです。今年もとうとう師走が迫ってまいりました。お歳暮や年賀状に大掃除に大忙しですね。師走の意味も「師匠も忙しくて走り回る」という説が有力だそうですよ。
さて、今回は胡蝶蘭の基本ともいえる、贈る方にあった大きさや種類などをご紹介します。
そもそも胡蝶蘭の大きさはどのくらい?
胡蝶蘭は種類によって大きさが異なります。ハナマツで取り扱っている種類は大きく分けて2種類。大きな大輪と少し小さめのミディになります。
大輪
開店祝いなどでよく見かける胡蝶蘭はこの大輪と呼ばれる種類になります。
大きさは80cm~90cmほどの高さにものが多く、花の大きさは10cm~15cmと女性の手のひらほどのサイズがあります。大きいですね。
ミディ
50~70cmの高さと小ぶりなミディ。大輪と比べ控えめな印象ですが飾りやすいことから人気があります。花のサイズも6cm~9cmと可愛らしい大きさです。
茎の本数と花の数
大輪
3本立ち・5本立ち・7本立ちがあり、なかでも3本立ちは比較的リーズナブルで人気商品です。花の数もそれぞれ違いがあり、ハナマツでは下記のような取扱になっています。
・3本立ちの花の数:21輪・27輪・33輪・36輪
・5本立ち(ダイヤモンドオーキッド):45輪
・5本立ちの花の数:55輪
・7本立ちの花の数:63輪
ミディ
ミディは2本立ち・3本立ち・5本立ちというラインナップ。こちらも3本立ちが一番人気ですが、ちょっとした贈り物として2本立ちも負けない人気をもっています。ミディの花の数は以下のとおりです。
・2本立ちの花の数:14輪・18輪
・3本立ちの花の数:21輪・27輪
・5本立ちの花の数:35輪・45輪
それぞれに合った胡蝶蘭の選び方
胡蝶蘭の種類はわかったけど、どちらの胡蝶蘭をどんなお祝いで送ればいい?という場合、一般的にはこのような形で分けられています。
開店・開業祝い
開店や開業または移転されたなど大事なお客様への贈り物として大輪は選ばれています。大輪はその大きさからどこに贈っても失礼のないお花です。
また、冠婚葬祭など特別な行事やお世話になった方へのお礼などでも大輪の胡蝶蘭は選ばれています。但し、開店や移転される場所や広さなどによってはスペースを取らないミディを選ばれる傾向もあります。
誕生日、お礼、母の日に
お手軽サイズのミディはご両親のお誕生日やお礼、特別な日への贈り物に最適です。価格も3本立ちが1万円未満とお値打ちになっています。
お花が好きなお友だちへの誕生日や母の日、自分へのご褒美、お世話になった方へ日頃のお礼など様々なシーンでお贈りできる胡蝶蘭です。
それぞれのシーンやお贈りする方の好みや敷地などのご都合で選ぶ種類は違うと思いますが、大事なのは気持ちです。胡蝶蘭の花言葉は「幸せがやってくる」なので、どのシーンで贈られても喜ばれるお花といわれています。
胡蝶蘭をご検討の際はぜひ【松装の胡蝶蘭ハナマツ】へ。ご質問等もお気軽にお問い合わせください。