松装の胡蝶蘭・観葉植物【ハナマツ】のページ担当、ヤマシタです。
以前、ブログでもご紹介したとおり
胡蝶蘭だけでなく「観葉植物」の取り扱いがスタートいたしました。
ビジネスグリーンとしても人気の
ベンジャミン・ユッカ・コンシンネ・パキラ
をご用意しております。
これらの観葉植物は、
その生体の丈夫さから「水やり」「日光」などあまり気を使わなくても良いのですがやはり生き生きと見せてあげたいもの。
「水やり」「日光」など、ちょっとした気づかいで元気に青々とした姿を見せてくれます。
管理のポイントをご紹介しましょう。
「水やりの頻度って?」
冬場は土の表面が乾いてから数日後、暖かい日の午前中に与えます。
春~秋は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと
灌水(かんすい)します。
水受けトレーに溜まった水は捨てましよう。
水の与え過ぎは根腐れの原因になるので、注意してください。
「水受けトレーの水って、どうやって捨てるの?鉢が重くて持ち上がらないよ!!」
・スポンジ(使い古しでもOK)
・バケツ
があれば、カンタンに水を取ることが出来ますよ。
水がたまってしまった水受けトレーの隙間に、スポンジを押し込むとスポンジに水が吸い取られていきます。
スポンジが水を吸い取ったら、バケツに水を絞って捨てるの繰り返しで、鉢を持ち上げないでトレーの水を捨てることが可能です。
「根本に敷き詰めてある木片とか小石って、なんのためにあるの?」
よく観葉植物の根元には、木片や小石、化粧砂などが敷き詰めてありますが、これは水やりの時に泥ハネを防ぐための「マルチング」です。
これが敷いてあるため、泥ハネがしにくくなっています。
「冬場、すごく寒くなるんだけれど、大丈夫かな?」
耐寒温度は7~8℃です。
夕方に、部屋に取り込むなどして温度調整をしてあげてください。
「ずーっと前から置いてある観葉植物が、のびのび~に伸び切ってるんだけど?」
おそらくは日照不足が原因ではないでしょうか?
実は、日照不足になると茎が間延びして伸びてしまいます。
一年を通して室内の日当たりの良い場所に置くのがベストです、が!
直射日光は葉焼けするため注意してください。
「栄養剤、必要かなあ?」
もし、栄養剤を与えるのであれば
・液体肥料:春~夏の間はを1ヶ月に1度
・固形肥料:5月、9月に1回ずつ
観葉植物は「冬場は活動を抑えて過ごしている」ので、栄養剤は必要ありません。
ビジネスグリーンとしても重宝する観葉植物。
ぜひ一度、新装【ハナマツ】でのラインナップをご覧ください。