ビリヤードで最近、気付いたこと

先週末は何年ぶりかの大雪で、このあたりではほとんど見ることのない雪だるまを見ました。寒波が通り過ぎたせいか少しずつ暖かくなってきたように感じます。
今日は趣味のビリヤード(スリークッション)で最近、気付いたことを紹介します。
スリークッションは2つ目のボールに当たるまでに3回以上クッションに入れなければ得点になりません。下の図では自分の撞いたボールが転がるコースを白い破線のようにイメージします。このとき、ボールの左上を撞きます。
最近、気付いたのはボールの左上と右上を撞いたとき、ボールの転がりが左右対称にならないということです。いろいろと試してみたのですが、右側を撞いた時と左側を撞いた時でボールの転がりが少し違うのです。
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今まで、自分の撞いたボールが転がるコースを計算する時、右側でも左側でも撞点とスイング(ストローク)が同じならば転がるコースも左右対称で同じだと考えて計算していました。この大きな前提条件が崩れてしまい、戸惑いを感じています。
まだ、原因ははっきり分かっていません。しかし、良く考えると右側のスイングと左側のスイングでは、アドレスや自分の利き目、グリップ(キューの握り)での力の伝達経路など同じにならない要因がいくつか考えられます。
ビリヤードを知らない人から見ると「どうでもいいこと」ではありますが、自分がイメージしたとおりにボールが転がってくれて点が取れると、何とも言えない喜びが湧き起ります。これからも少しずつ、撞点の右左問題を解決していきたいと考えています。

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