皆さん、こんにちは。東京ショールームKです。
先日サンゲツにて新作発表会が行われましたのでサンゲツの東京ショールームへお邪魔させて頂きました。
今回の新作は皆さんもご存かと思います、ウィリアム・モリスのシリーズです。
その名もMORRIS CHRONICLES(モリス クロニクルズ)
モリスのデザインが持つ世界観やストーリーを大切に壁紙や床材、ファブリックの新しいシリーズです。
そんなMORRIS CHRONICLESの展示の様子をいくつがご紹介いたします。
モリスというと色鮮やかで華やかなイメージがあるかと思うのですが、サンゲツのMORRIS CHRONICLESはなんとも優しい色使いでモリスのデザインで一番有名であろう「いちご泥棒」もこんなに柔らかな色合いになっております。
写真の様に壁一面に使用してもお部屋のグレードを上げてくれるのはもちろん、インテリアにもさりげなく溶け込み素敵な空間を演出してくれそうですね。
「いちご泥棒」だけではなくモリスを代表する「ウイローバウ」や「フルーツ」も現代の建築空間になじむフレッシュな表情と優しい色合いのラインナップです。
白をベースとしたモリスおなじみのデザインのドレープカーテンたちです。
色味を抑えたデザインや淡い色で構成された柔らかい雰囲気のデザインなので今までのモリスのイメージとは一味違ったテイストです。
そして今回のコレクションは壁紙、床材、ファブリックとトータルでコーディネートしやすいというのも魅力のひとつです。
こちらの写真は右からドレープカーテン、シアーカーテン・壁紙と並んでいるのですが、すべて「いちご泥棒」です。
配色抑え目なのでこんなに大きく柄が入っていても騒がしくなりすぎずクラシカルなイメージです。
プリントで柄の入ったシアーはプレーンなドレープと合わせてフロントレースで掛けたら最高だろ!!と色んな思いを馳せていました。
引きの写真があればもっと分かりやすかったのですがこの写真を撮った私本人が大興奮していた為、近めの写真しか撮っていませんでした。笑
壁紙だけ、カーテンだけでも十分素敵なのですが思い切ってトータルでコーディネートするのも有りだな。と思わせてくれる展示でした。
実はさらにこんなアイテムも…
クッションカバーです。
ネイビーのプレーン生地に「いちご泥棒」をグルっと縫い合わせてさらにサイドにはトリムをあしらっております。
ソファーやベッドにポンと置いてあるだけでも映えますね。
極めつけは…
ラグでございます。
大胆すぎるほどに大きな柄が逆に馴染むと言いますか、よーーく見ないと「いちご泥棒」ということに気付かないほど。
最近流行りのグレージュ系のカラーなのでコーディネートしやすいのではないでしょうか?
これらのアイテムが1つの空間に勢ぞろいしていたのですが、どうにも全体の写真がないので素晴らしさを100%お伝えできないのが悔やまれます。
モリス好きな方はもちろんですが模様替えやご新居の内装をご検討の方はぜひサンゲツのショールームへ足を運ばれてはいかがでしょうか?
モリス以外にもさまざまなシーンやテイストの展示があるので私自身、とても有意義で
勉強になりました。