法人営業課のIです。今回はロールスクリーンの変則的施工事例をご紹介いたします。
苦心した取り付け
BOXが浅く通常の天付けですと半分位が外から見えてしまいます。またBOX内の外側側面に正面付けをすると、全く隠れずに丸見えとなってしまう為、BOX内の内側側面への正面付けとなりました。
標準巻きですと巻き上げ時にウェイトバーが見えてしまうという事で、逆巻仕様としました。レンジフードがBOX内に少し入り込んでいる為、それを避けるという意味もあります。
取付けにあたっては窓の外から、長いビットを使いめ打ちで取付けました。4台連窓となり幅の狭いものが2台ありますが、サイドユニットを揃える事でスクリーンが降りてくるレベルを統一しました。
本体は隠れる様になりましたが、操作チェーンが出てしまう事は了解いただきました。
普通は特別にご要望が無ければやらない施工方法ですが、ご参考になればと思います。