木ねじ、ダブルジョイント、そしてラジアルピンへ

先日、ビリヤードキューの改造をお店に依頼しました。
どうしようかと2ヶ月ほど考えて「改造」にしました。ビリヤード歴は長いのですが、キューについてはほとんど知識がありませんでした。 σ(^_^;)
今回、少し勉強しましたので紹介します。

ビリヤードのキューは図のようにバットとシャフトを連結する構造になっています。
キューの性能を大きく左右するのはシャフトの部分です。 q(^‐^*)
ハイテクシャフトと呼ばれるブレを起こさずに小さな力でも強力なパワーを出せるものなど種類もたくさんあります。

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もう一つ大事な部分はバットとシャフトを連結する部分です。
昔、私が使っていたキューは木にネジ山を切って連結していましたが、10年前に購入したものはダブルジョイントと呼ばれ、2段構造になっており、内側にスチールネジがあり、外側にもネジを切ったものでした。
最近の主流は「バットから最高のパワーを伝達する」という考えから生まれた「ラジアルピン」と呼ばれるジョイント(ネジ)だそうです。

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今回、ハイテクシャフトを注文するのに合わせてジョイントを改造して「ラジアルピン」に付け替えてもらうことにしました。
これが出来上がるまでに2ヶ月程かかるそうですが、どんなキューに変身するのか、今からワクワク、ドキドキしています。 (o ^-^)o

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