6月の第四週に2回(内一回は会社帰りに!)、ホタルを観に岐阜の山奥へ行ってきました。
一度目は、雨が降って肌寒かったので、あまり数が多くなくて、もう一度会社帰りの強行軍で見に行きました。
二度目は、昨日の【学校へ行こう】の60秒レポートで放送されていたのよりもっと沢山見れました。頭の上を飛んでいったり、車の窓を開けていると中に入ってきそうなくらいです。
ビデオに撮ろうとやってみましたが、ホタルの光源はとても弱く、赤外線付のでないと、到底無理ですね。
というか、行った場所はホント真っ暗で、狸や猿、鹿の群れが草食べてる場面などに遭遇できるし、遠くでは獣の唸る様な鳴き声がずっとしてるようなところで・・・
ああいう所へ行くと、(昔の人は木と紙の家に住んでて怖かったんだろうなぁ)と思い知らされます。
そして改めて 丸腰の人間の弱さといろいろな物を創造する知恵のすごさ、身を守るという意味での現代の家の頑丈さをありがたく思いました。
100年足らずの間に、何百年も続いた木と紙の家から 木に加え鉄・ガラス・モルタルやコンクリート・グラスウールやスレートといった部材を駆使した家になったことがすごいですよね!
そして・・・
昨今 家に対する意識が急激に変化してきているようです。
インテリアの関係では、ミラノサローネでは増々アートとインテリアの融合が進んでいるようですし、20世紀初頭の有名デザイナーものが安価にリバイバルされ人気のようです。
(建築の方でも ル・コルビジェ展が開催されたり。)
《自分らしく》どう建てるか・住まうかがクローズアップされるようになってきました。
そうは言っても 家を変えたい、家具を変えたいと思っても、それはなかなか・・・(汗)
というわけで、私からの提案は《ファブリックを変えてみる!》です。
私の場合は、カーペットとベッドカバーを夏仕様に、カーテンはレースははずしすだれ風スクリーンに、ドレープカーテンは遮光の重たい感じから生成り風のナチュラルなものに部屋ごと衣替え致しました。
大して労力はかからず、かなりイメチェンできましたよ。
皆さんにもインテリアの衣替え、お勧めしまーす。