暑い日が続いてますねぇ・・・。
今日は色温度について、自分の実体験を。
私は基本ピンク・赤系の服やインテリア小物が好きなので。
数年前の冬、暖色系だからいいだろうとベッドカバーとピローケースを赤にした事があったんです。
そしたら・・・なんだか毎晩熟睡できなくて、だんだん不眠症気味になってしまいまして悩んでおりました。
そんな時、何げにTVを見ていたら、巣鴨でおばあちゃんたちの間で元気になるので、赤パンがヒットしているという話をしていて、『これだ!』
と気が付きました。
で、すぐにカバー類を緑系にしたら・・・熟睡でした。
その後、本格的にインテリアに関して色の勉強をしてわかったのですが、色には温度があると知りました。
実際に赤い紙と青い紙を用意して、目をつぶって触ってみると、赤い紙の方があったかいのです。
そして・・赤には高揚させる作用が、青には冷静にさせる作用が、黄色やオレンジには元気にする作用が有り、緑や紫は中間色・パステルトーンは心和む色だそうです。
不眠気味だとか、勉強など集中したい時はブルー系のお部屋に、湧きあいああいの雰囲気にしたいならベージュとかパステル系のお部屋にすると良いそうです。
ちなみに、花柄のカバーは男性の仕事へのやる気とか男気を奪ってしまうという話も小耳に挟んだので、御参考まで。
花柄で思い出したので写真載せてみました。お花があるだけで、毎日が楽しくなります。
このバラのデコレーションケーキは私が¥980で買ってきたものを、母が家にあった花器と剣山を使って作ったものです。
何か変化を求めている方、お花でもクッションでもラグでももちろんカーテンでも、お部屋に色を足したり変えてみるというのもいいですよ。