カーテンレールの新機能「ブラケットスルー」

今回、トーソーのカーテンレール「クラスト19」に
「ブラケットスルー」という新機能が選べるようになりました。

「ブラケットスルー」とは、

170719_4.jpg
リングランナーがブラケット部を通過できる機能です。

これにより、リングランナーでもブラケット位置を気にすることなくカーテンレールを取り付けできます。

ちなみに「ブラケット」とは?
170719_1.jpg
カーテンレールを取り付けるための部品のことです。
壁にこのブラケットを取り付け、カーテンレール本体をブラケットにはめこむという仕組みです。

通常の装飾カーテンレールのポールとリングランナータイプのものは、
カーテンレールを壁面に固定するブラケットにリングランナーが引っかかり、そこを超えてカーテンを動かすことができません。

170719_2.jpg
※赤い丸部分はブラケットの場所です。
この写真の場合、真ん中にブラケットがついているため、カーテンは必然的に
両開きになってしまいます。

真ん中にブラケットをつけて両開きカーテンにするのであれば、それで問題ないのですが、

下地の関係でブラケット位置が決まってしまったり、
片方に全部のカーテンを寄せたかったり、
などの理由で、ポールタイプのカーテンレールでは対応できず、好みだけど諦めていた、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

170719_3.jpg
※赤い丸部分はブラケットの場所です。
ブラケットを気にしなくて良いので、片開きが可能になります!鉢植えがカーテンで倒れる心配も減りました。

▼よく分かる「ブラケットスルー」の特長紹介ページへ
https://www.matusou.co.jp/curtainrail/toso/crast19/feat.html#FEAT

ブラケットスルーの機能は、
トーソー「クラスト19」と「リネージュ」にあります。

アンティーク・クラシカル・エレガント、色々な雰囲気に合うレールです。お部屋の雰囲気を素敵にするために、カーテンレールにもこだわってみてください。

170719_5.jpg
クラスト19
170719_6.jpg
リネージュ

トップへ戻る