本日、10月25日は「世界パスタデー」なのをご存知でしょうか。
パスタは日本語で言うところの「麺類」と同義の言葉ですが、
本国のイタリア語の解釈ではとても漠然とした括りなのです。
簡単に紹介すると「小麦粉を主体にした練り物(生パスタ)」や「乾燥した製品(乾燥パスタ)」といった感じ。
ここまでは普通ですね、問題はここからです。
広い意味での解釈とすれば菓子類も含めて小麦粉を使った粉物という異次元解釈もあります。
なので、
パン、ピザ、フォカッチャ、ケーキさえも「パスタっちゃ…パスタかな。」って意味で見ることもできます。
さらに言えば、イタリア語話者からすれば「うどん・そば」もパスタの概念には含まれます。
麺の種類やソースもあげれば、キリがない上にもはや意味不明です。
馴染みのある物でも掘り下げるとなんとも奥が深いですね。