今回は和風にスポットをあてます。
和風といえばすぐ思い浮かべるのはプリーツスクリーン
和室和風商材はこれらが一般化されてきていますのでイメージも強いです。
ですが今回スポットは和風でも「経木」です。
M 経木(きょうぎ)とは
薄い木の板という意味が通例
仏具としての用途や紙が高価な時代は記録の媒体として使われました。
削り書き直しが可能なため重宝されていたそうです。
近年は駅弁などの弁当箱にも使用されています。
うすい木の板のようなモノで包装されているのを見かけませんか??
調湿性能、殺菌性能が優れているためです。
木材は熱の伝導率も低いので、すだれなどになれば日除けなどには最適です。
★経木ロールスクリーン
画像・・・ニチベイ「ソフィー」 品番:K2037~K2039(斑鳩)
最近は殆どの製品が竹で製造されております。
風合いなどかなり出せる商品なのでおすすめです。
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他にはシェードタイプやまくし上げタイプなどがございます。
※製品によってタイプは様々です。
いいところ取りのような商品ですがもちろん日焼けはします。
経年劣化も考えられますが比較的雰囲気に還元できると思います。
つまり日焼けにより風合いがどんどん出てくる商品です。
意外と知られているようで知らない人が多く、問い合わせが少ない商品です。
是非この機会に参考にしていただけたら幸いです。
皆様のお見積りご依頼・お問合せをお待ちしております。
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