お盆休みに富士山に登ってきました。
「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」という言葉もありますが、何だかんだと4度目。
晴れて世界遺産に登録されて初めてのお盆休みということもあり、さすがに混んでいましたが今回も快適な登山でした。
標高3776メートル。他の山に比べて登山道が緩やかなので天気がよければ比較的容易に登れますが、体調や呼吸法が悪いと高山病になりますし、何より真夏でも「東京の真冬」並の涼しさ(寒さ?)です。
猛暑の翌朝は真冬・・・そんな時に最近話題の機能性繊維のインナーが大活躍
気温35度の東京を出発・・・速乾繊維を使ったインナーで汗をかいてもベタベタしない。5合目でバスを降りるとひんやり涼しい・・・標高2900mの山小屋で仮眠して着替え。
翌朝未明。ご来光を待つひととき・・・気温4度。
防寒機能(体から出る水分を吸収し繊維自体が発熱)インナーでポカポカ。
登山者の増加で徹夜日帰りの「弾丸登山」が問題になっていますが、「山小屋でインナーを着替える余裕」があるぐらいの登山計画が安全な登頂の秘訣かと思います。
機能性繊維と言えば、カーテンやブラインドにも同じような物があります。
夏の日差しから熱線を遮る「遮熱カーテン」や「遮熱スクリーン」。
冬は日差しの熱を蓄えて暖める「保温カーテン」。
賢く使い分けて快適な生活。
ショールームで生地サンプルやカタログをご覧いただけます。
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