今年の5月に施工をさせていただきました横浜市内のS様より、カーテンの写真をお送りいただきましたのでご紹介いたします。
こちらは、TOSOのカーテンレール『ウッディレジオス25 Aキャップ』に川島セルコンの『ドレープ:FF6611/レース:FT5352』の組合せです。
装飾タッセルは『KZS804』を採用しております。
リビングのメインの窓に納めさせていただきました。
写真の右に少し写っていますが、こちらには縦長の滑り出し窓が3窓連なっており、各々の窓に正面付でドレープの共生地プレーンシェードが、また枠内にレースの共生地カフェカーテンが付いておりまして、とても調和のとれた雰囲気に仕上がっております。
それぞれの窓の形状に適したスタイルで納まっていますので、『適材適所』が成り立っていると言ったところでしょうか。
レール、ドレープ、レースそれぞれが控えめな色使いになっていますので、エレガントな品の良さが際立っております。
また、ドレープに合わせている装飾タッセルがアクセントの役割を果たしています。
ショールームでお打合せしていた際には「この装飾タッセルだとボリュームがあり過ぎるのでは?」
という印象をお持ちで迷われていらっしゃいましたが、実際には丁度良いボリューム感でお客様も喜ばれていらっしゃいました。
私も大変参考になりました。
こちらは上の写真と同じリビングの隣の窓で、シェードのスタイルを採用しています。
レースの生地を敢えて変えております。
「同じお部屋の窓なら同じ生地で統一」という方が多いのではないかと思いますが、先ほどの掃出窓の隣といっても少し間隔がありますので、全く違和感の無い仕上がりとなっています。
生地が異なっていても全体の雰囲気としてのバランスがとれていれば、うまくまとまるものですね。
こちらの現場は全体で窓が20箇所程度あったのですが、お客様には全体的にご満足いただけましたので非常にやりがいのある現場でした。
今後も継続してお客様にご満足いただけるよう頑張ります!
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