山手の西洋館を何軒か回ったのですが、職業柄窓辺にかかっているカーテンをみると、ついつい裏返したり、開いてみたりして「どこのメーカーのカーテンかなあ?」とか「どんな縫製かな?」とかそんなチェックを入れてしまいます。
場所によっては、ドレープカーテンが二重吊り仕様になったとても大きくて贅沢なカーテンボックスがあったり、壁の色と見事に調和したカーテンがあったり。
カーテンだけでなく、窓の形も現代では考えられないような花の形をした凝った窓も。今の時代にはなかなか見られないものを見ることができました。
なんだか、今後のお客様への提案も広がった気がして、自分の引き出しがひとつ増えたようで、楽しい経験ができました。