窓といえば、一般的なのが、カーテン、ブラインド。
そこに加えて「ローマンシェード」がずいぶん浸透してきました。
取付はブラインドのように、取付ブラケットをビスで留めた後、本体をはめ込んで出来上がり。
大きな掃出窓にはカーテン。腰窓にはシェードという組合せも、カーテンと同じファブリックスで作れるので統一感があります。
厚手とレースを1台のメカに取り付けるダブルシェード(ツインシェード)なら、カーテンレールに厚手とレースを共吊りしているのと同じ感覚。
カーテン程、ボリュームがなく、すっきり窓辺を飾りたいなんてご要望にもぴったりです。
《シェードを購入する3つの方法♪》
1:一般的な方法
「カーテンメーカーカタログよりお好きな生地・スタイルを選び、メーカーがそれにあわせたシェードメカにて製作。完成品をお客様にお届け」時間の無い方や、よく分からないという方には特にお勧めです。
2:「自分で手作りしたい」DIY好きの方の為には、
「シェード本体と縫製部品(生地は含まれていません)」の販売もしております。
タチカワ・トーソー・ヨコタが「シェードキット」として取り扱っております。
ちょうど良い生地が無いなんて場合には弊社よりメーカー生地を2m以上10cm単位でお買い求め頂けます。
3:「シェードはメカが命、メカにこだわりたい」「手持ちの生地で作って欲しい」
「カーテンメーカーA社の生地とB社の生地を組合せてダブルシェードなんて出来るの?」
やはりタチカワ・トーソー・ヨコタが「オリジナルファブリックス、マイメード、ユープラン」なんて名称で、お応えしております。
生地はお客様から、またはカーテンメーカーから支給。
→タチカワ・トーソー・ヨコタ各自社工場にて、自慢の自社製シェードメカにて製作。
→完成品をお客様のもとにお届けします。
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2・3で登場「タチカワ・トーソー・ヨコタ」ですがいずれも凌ぎをけずり、良いメカを続々発表しています。ちょっと比較してみます。
●「タチカワ クレアス」
最小幅15cm~最大幅290cm。
最近「ダブルタイプチェーン式」を発表しまして、なんと1本のチェーンで前後の幕帯(生地)を上げたり下げたり操作出来てしまいます。また、ダブルタイプには「レールB」という物をつけまして生地の取り外しがしやすい様配慮。後幕にハトメがつく事もありません。
壁面につけた時の出っ張り、奥行きは約8cmになります。
●「トーソー クリエティ」最小幅18cm~最大幅400cm。
「ドラムタイプツイン」が評判で前幕と後幕のメカを上下2段構造にすることによりコンパクトになっています。ちなみに、壁面につけた時の出っ張り、奥行きは約5.8cm。
また、コードを通し忘れても横入れ出来るS字型リングを採用しています。
●「ヨコタ ジュネス」
最小幅40cm~最大幅400cm。
新開発のダブルタイプ「モデル5D」シリーズはあえて、前後幕用のメカを横に並列にする事により操作コードや、生地同士が干渉しにくい様配慮。またスイングレール採用で生地の取り外しにも配慮。
後ろにハトメがつく事もありません。壁面につけた時の出っ張り、奥行きは約8.8cmになります。
なかなか奥が深く面白いのがシェードです。
最近は各メーカーデジタルカタログが充実しており、構造、お手入れの仕方等、親切に説明しております。お休みの機会にちらっと見て頂ければうーんとうなって頂ける事でしょう。
連休明けにたくさんのお問合せ・御見積依頼をお待ちしております。
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