カーテンの上手な選び方

カーテン選びについて悩まれてしまう方やノープランでお越しいただき時間だけが経過してしまい何も決まらない・・なんて事になってしまう方がいます。
カーテンの上手な選び方
イメージすら全く決まらない・・わからない・・という方にアドバイスとしてはまずはカーテンを部屋の主役にするか脇役にするかを決めましょう。
コーディネートのポイントは
①ベース ②メイン ③アクセント の3つで組立てます。
例えばメインの色としてソファにブラウンを取り入れる場合ならカーテンにはワントーンおとしたベージュもしくはソファのブラウンと同じカラーが入った柄を選ぶと「調和」されます。
カーテンを主張させたくない場合は壁と同系色にすることで空間が広がり家具などが引き立ちます。逆にカーテンを主役に考える場合は大胆な色柄を選びクッションやファブリック等にカーテンに使用しているカラーを取り入れるとバランスが取れます
このようにカーテンを部屋の主役にするか脇役にするかで選び方も違ってきます。
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部屋の快適さを高める機能
そしてカーテンを選ぶ際には、色や柄などデザインも重要ですが、使用する部屋や目的にあった機能が付加されているかどうかも大切なポイントになります。
さまざまな機能を持つカーテンが各メーカーから商品化されています。何らかしらの機能を持つカーテンは、「機能(性)カーテン」と呼ばれます。
例えば東京ショールームではタワーマンション向けの商品としてさまざまな機能をもつ商品を取り揃えご案内しています。
眺めの良い暮らしにあこがれタワーマンションを購入される方が多いのですが、ペアガラスのハイサッシは結露を防ぎ、断熱性にも優れ冬場、厚手のカーテンなしでも十分快適に過ごせる。だが年中どの部屋も万能なのかは微妙。夏の西日に特大の窓が何もなしではさすがに厳しい。実際の暮らしはプライバシーと特に西日対策が悩ましい・・。
また、開口部は住空間に占める面積が大きく、どんなものを取付るかが全体のセンスを左右します。見た目に重いカーテンに負けてしまっては台無しです。
そこでそんな問題を解決し昨今の高性能でハイセンスなマンションに見合う優れた商品をご提案させていただいています。ご遠慮なくご相談ください。
代表的な機能商品として
■視線を遮る
多くみられるのは、ミラーレース。レースの裏側を特殊な織りによって鏡面のようにし、光りを反射させることで視線を遮るものです。通常のレースに比べて、外から部屋の中がほとんど見えないのがメリット。また、太陽光を通常のレースよりもカットするので、部屋の日焼けや色褪せを抑える効果も。その他、赤外線の反射率が高いため遮熱効果もあります。
レース以外でも、糸の形状の乱反射などによって、戸外からの視線を防ぐ薄手のタイプの商品あり、メーカーによっては、日中、屋外から室内がどの程度の見えるかどうかによってランク分けされている商品もあります。
■遮熱
特殊な糸やコーティング加工によって、太陽熱を妨げる機能をもったもの。熱が窓から入りにくくする効果があるので、冷房効果が高まります
■UVカット
特殊な繊維や織りなどによって、紫外線を遮蔽する機能のこと。フローリングや家具などの変色、畳も焼けも防ぐことができます。カット率の高さによってランクのある場合も。日射しの強い部屋、デリケートな内装や家具のある部屋などで用いるといいでしょう。
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