以前の仕事関係で年3回パリへ出張する機会がありました。
なので・・最近行く機会もなく寂しいなぁ~と感じていたところ
パリでいつもビジネス通訳をお願いしていた方の娘さんが
日本に来ることになり我が家でプチホームステイをすることになりました。
そんなわけでパリジェンヌとしばらく過ごしたわけです。
日本の文化を少しでも感じてもらえるように日光や富士山など
観光に連れて行ったりしたのですが・・
彼女の一番お気に入りは原宿の竹下通りとなんと100円ショップです。
パリでは日本といえば若者の間ではアニメ、原宿、100円ショップ
だそうです Σ(゚-゚ )
外国からみた日本はいったいどんな国なのか???
少し不安を覚えました δ(^-^;)
話が変わりますが、パリは訪れる度に好きになる街でした。
そんなパリのインテリアについてちょっとお話します。
パリは建物も古いものをとても大切に使用しているので高さ制限が厳しいため
空がとても大きく感じられます。
そんな開放感を感じられる環境だからこそ生まれるカラー感覚だと思います。
ソニア・リキエル、クレージュ、イブサンローランなどライセンス関係で携わっていましたがどれもカラートーンは綺麗でそれぞれに特徴を持ち合わせてありました。少し気にしてチェックしてみてください。カラーリングの参考になって楽しいですよ。
ヨーロッパ人の色彩感覚はとても素晴らしくいつも勉強になっています。
ヨーロッパ人にとって色の組合せ、バランスは持って生まれた感覚なのでしょうね。インテリアもDIYは当たり前なのですよ。
日本でもIKEAが増えましたが、パリでは規模も違いますし、IKEAの他にも東急ハンズを3倍ぐらい大きくした専門店があります。いつも賑わっています。古い建物なので修繕や模様替えは当たり前なのでしょうね。
パリでは自分の好きなイメージに変身させていくのが普通なので本当に感心します。個性も磨かれるはずですね。
私たちも少しでもインテリアを楽しくそして素敵にコーディネートできるお手伝いをしていけるようにする為にも日々何気なく過ごしている日常からも取り入れる材料がたくさんあるかもしれませんね。