手織り絨毯の魅力に迫る!

先日、松装本社にて、弊社に多くの商品をご提供頂いている「アスワン株式会社」様のご協力のもと、手織り絨毯の勉強会が開かれました。
手織り絨毯てなに?という方はこちらをどうぞ

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まず、初めて目にする◯◯◯万円の高級ペルシャ絨毯!!

当初はその高級価値も解らず「いつまでもなでていたい、つややかで滑らかな気持ちのいい肌触り」を楽しんでおりましたが、価格を聞かされて絶句し、思わず手が止まってしまうほどでした。

また、その高級たる所以ですが
細かい手織:一目一目を手織しているのはもとより、その一目は大変小さく1mm×1mm程。
写真の100×140cm程のサイズですと一日織っても2cm程度しか織ることが出来ないとの事。
しなやかさと強さ:写真のペルシャ絨毯はシルク製ですが、服飾用のシルクのため非常に肌触りもよく、その軽さと柔らかさは想像以上。
こういった絨毯は時間が経ても、きちんと手入をすることで非常に長く使えるそうで、また一部を破損してしまっても、職人に直してもらうことも可能だそうです。

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こちらはウール製の高級ペルシャ絨毯
お値段は先の絨毯よりお値打にはなるのですが、ずいぶんみっちり編みこまれたしっかりとした作りです。
「土足で生活」の国から生まれたため、本当の高級品は必ずしもシルクではなく、網目をみっちり詰めることにより泥が入り込まない作りになっております。
また、写真の絨毯は「花柄模様の縁」のみを柔らかいシルクで織ることで、「踏み込まれて」時間が経つにつれ美しい花柄が立体的に見えてくるということです。

高級ペルシャ絨毯というのは、メンテナンスを続ければ時間が経ても使えるという「アンティーク」の魅力も兼ね揃えており、時間が経つと深みのある良い色になっていきます。

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そしてここからは、ぐっとお値打。
ギャベマットのご紹介。
イランの言葉で「粗い・毛足の長い」という意味のギャベ。
一枚の型紙から一枚だけしか作られない、温かみのあるカラーとパターン。
小ぶりなサイズが多いので、気軽にお求めいただけます。

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手織に使う「織機(しょっき)」という機械のミニチュアも見せていただき、大変有意義な勉強会となりました。

残念ながら、松装では写真でお見せしたような○○○万円の高級なペルシャ絨毯のお取り扱いは今はございませんが、ギャベマットやお値打なパキスタンの段通など豊富に揃えております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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