フラットカーテンにも美しいウェーブ!

先日、川島織物セルコンの「ノンタックウェーブ」というスタイルカーテンの実物を見せて頂きました。
ノンタックウェーブという言葉では、イメージがなかなか湧きませんね。
どういったスタイルなのでしょうか?
カーテンの縫製仕様は、約2倍ヒダ・約1.5倍ヒダ・フラットの3種類が一般的です。
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その中のフラット縫製というと、言葉からピタッと平らなイメージをされる方も多いかもしれません。
しかし、フラット縫製でもゆとりの取り方次第でカーテンを閉じた時にゆとりを利用したウェーブが表現できます(^^)
フラットカーテンの仕上がり巾のゆとりは、基本的にお好みとなりますが、カーテンレール×1.1~1.2倍をするとフラットに、1.3~1.4倍をすると、ウェーブが出る形となります。
ただし、ゆとりを利用したウェーブというのは、カーテンのとじ方によってはウェーブの出方に差がでてしまう事があります。
その不揃いさがフラットの良さと感じる方や、ヒダを整えることに煩わしさを感じない方もいらっしゃいます。
しかし、フラットでゆるやかなウェーブを綺麗に保てたらと考える人も多いはず、、
そんな方にオススメなのが、冒頭で出てきた「ノンタックウェーブ」です(^o^)!
これは、フラットカーテンに形態安定加工を施し美しいウェーブを保ち、裏面に付いているピッチキープチェーンで均等なウェーブを常に表現できるスタイルです。
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これは川島織物セルコンだけのスタイルとなります。
お見積りの際は、備考欄に「ノンタックウェーブ希望」とご明記下さい(^^)
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