~九州1泊弾丸ツア~

先日おじいさん(おっとの父)の米寿のお祝いで福岡~大分に行ってきました。
まずは羽田空港で富士山世界遺産チョコレートにカワイイと笑い、空路福岡へ。
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これまでに、私+娘2人は飛行機に乗り遅れるという重大なミスを犯していましたが、福岡では「ようきんしゃったね」と出迎えられレンタカーにて日田へ出発!
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日田市は江戸時代、豊臣家(直轄地)→天領だったそうです。
ふ~ん、確かに何だか、こんな田舎なのに歴史を感じる街並みです。でも盆地でめちゃくちゃ暑く…、いえ本当に熱く、この日の最高気温は39℃!!
お宿に着いてちょっと休憩後。その後、ご先祖様のお墓参りを済ませ、みんなで浴衣を着て夕方から遊船にておじいさん(おっとの父)のお祝いの会。川に浮かぶ船の数はざっと4~50というところでしょうか。なかなか趣があります。
花火大会の日の乗船は何年も先まで予約がいっぱいなのもうなずけます。
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それぞれの船で食事やカラオケなど宴会が始まり、私たちも食事や鵜飼などを楽しみました。
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鵜は一生おなじ相手とつがうそうです。
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旅館の一角には竹で作られた灯篭が真夏の旅情のアクセントになっています。
翌朝、宿の豪華な朝食を食べてさあ出発。
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まるで映画のセットのような豆田町
まずは豆田町の写真館にて記念写真を撮り、日田の山間にある小鹿田焼の窯元がいくつも集う山里へ。
かのバーナードリーチも陶芸研究に訪れたといいます。
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小鹿田焼
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全然都会的でないけれど、なんだか、ただの田舎とは違い意匠と自然が融合していました。
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ふ~ん、確かに何だか、もっと田舎なのに 水力を使った獅子脅しのようなうす(?)とか、煉瓦で作った釜とか…見ていて飽きない風景でした
この日の気温38℃!
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暑さを乗り切ろうと、お昼はめずらしい鰻のせいろ蒸しを頂きました。
ここでおっと+息子1人を残し、
咸宜園(けんぎえん)という史跡を確認したあと、私+娘2人は帰路へ
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博多一幸舎のラーメンかなり濃厚でバリカタがおススメです。
博多で、ラーメンを食べたため、案の定再び飛行機に乗り遅れ、自宅に着いたのは11時を回っていました。かなりの弾丸でしたが結構楽しい夏旅行でした♪

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