カーテンレールのギボシとガーデニング


091225.jpgカーテンレールの縁を彩るギボシですが、そのギボシについての豆知識

ギボシとは擬宝珠といい、橋や神社仏閣などの建築物の伝統的な装飾のひとつです。
時代劇などで、橋の欄干などについている、雫のような、カブのような形のモノですね。
ここから転じて、カーテンレールの縁飾りもギボシと呼ぶようです。

インテリアに限らず、エクステリアガーデニングにおいてもギボシは登場します。
ホスタと呼ばれる植物で、日本原産、日陰にも強く、美しい葉が魅力的な植物です。
091225_002.jpgこちらは花のつぼみが擬宝珠に似ているので”ギボシ”、または”ギボウシ”と呼ばれています。
イギリスでは江戸時代に伝えられて以来、イングリッシュガーデンの定番として重要な位置を占めています。
私も好きで10数種類育てています。枯れないし、爆殖なのでおすすめです。

ああ、全然クリスマスとは関係ない記事でごめんなさい。 (;^_^A
メリー・クリスマス!

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